美容クリニック業界の裏話

2025年11月
  • 私がダーマペンでニキビ跡に挑んだ記録

    医療

    鏡を見るたびにため息をついてしまう、頬に点在するクレーター状のニキビ跡。ファンデーションを厚塗りしても隠しきれないこの凹凸は、私にとって長年のコンプレックスでした。様々な化粧品を試し、セルフケアに励んできましたが、目に見える効果はほとんどなく、半ば諦めかけていたのです。そんな時、インターネットで知ったのが美容医療のダーマペンでした。微細な針で肌に穴を開け、自然治癒力を利用して肌を再生させるという仕組みに、最後の望みを託してみようと決心しました。カウンセリングでは、私の肌の状態やニキビ跡の深さを丁寧に診察してもらいました。医師からの説明は非常に分かりやすく、ダーマペンの仕組み、期待できる効果、そして施術後のダウンタイムについて詳しく聞くことができました。痛みに対する不安もありましたが、麻酔クリームを塗ることでかなり軽減されると聞き、少し安心したのを覚えています。施術当日、緊張しながら施術台に横になると、まずは顔全体に麻酔クリームが塗られました。しばらくすると、顔の感覚がじんわりと鈍くなっていきます。そして、いよいよ施術開始。ペン型の機械が肌の上を滑る感覚があり、時折チクチクとした刺激を感じましたが、想像していたような激しい痛みではありませんでした。特にニキビ跡が深い部分は、少し念入りに施術されているのが分かりました。全顔の施術が終わる頃には、顔がじんじんと熱を帯び、鏡を見ると真っ赤に腫れ上がっていました。まさに、これがダウンタイムの始まりです。施術直後はヒリヒリとした痛みが続きましたが、クリニックで渡された保湿剤と鎮静パックでケアをすると、少しずつ落ち着いていきました。翌日には赤みはかなり引きましたが、まだ全体的に赤ら顔で、肌には細かいかさぶたのようなザラつきがありました。この期間は、とにかく保湿と紫外線対策を徹底するように言われ、忠実に守りました。施術から一週間が経つ頃、肌のザラつきが自然に剥がれ落ち、新しい肌が顔を出し始めました。その時、鏡を見て驚きました。あれほど気になっていたクレーターの角が取れ、全体的に凹凸が浅くなっているように感じたのです。一度の施術でこれほどの変化があるとは思っていなかったので、本当に感動しました。