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私が経験した複数の脱毛方法
私の脱毛遍歴は、大学時代に契約した美容サロンの光脱毛から始まりました。当時は医療脱毛の知識もほとんどなく、ただ広告で見たキャンペーン価格の安さに惹かれたのがきっかけです。通い始めた当初は、施術を重ねるたびに毛が薄くなっていくのが嬉しくて、自己処理が楽になるだけでも満足していました。しかし、コースが終了してしばらく経つと、また以前のように毛が生えそろってくるのです。終わりが見えない感覚と、払い続けたお金がもったいなく感じ、私は初めて医療脱毛のカウンセリングに足を運びました。そこで受けた説明は衝撃的でした。美容脱毛が「減毛」で、医療脱毛が「永久脱毛」を目指すものであるという根本的な違いを知り、もっと早く知っていれば、と少し後悔しました。意を決して医療脱毛に乗り換えると、その効果の違いは歴然でした。美容脱毛では感じられなかった、毛が根元からスルッと抜け落ちる感覚。そして、数回施術しただけで、美容脱毛の一年分以上の効果を実感できたのです。痛みは確かに美容脱毛よりありましたが、麻酔クリームを使えば十分に耐えられる範囲でした。こうして広範囲の部位は医療レーザー脱毛で満足のいく結果を得たのですが、一つだけ問題が残りました。それは、VIOに数本だけ生えていた白髪です。レーザーは黒い色にしか反応しないため、この白髪だけはどうしても残ってしまいました。どうしても完璧にしたかった私は、最後の手段としてニードル脱毛に挑戦することにしました。毛穴に針を刺して電流を流す痛みは、正直レーザーの比ではありませんでしたが、施術者が一本一本確実に処理してくれる様子は、まさに職人技でした。そして、長年の悩みだった最後の数本がなくなった時の達成感は、言葉にできないほどでした。美容の光脱毛、医療のレーザー脱毛、そして医療のニードル脱毛。私はそれぞれの種類を身をもって体験したことで、一つ一つの方法にメリットとデメリットがあり、自分の目的や状況によって最適な選択は変わるのだと学びました。遠回りはしましたが、この経験こそが、私の脱毛に関する知識を深めてくれた貴重な財産だと思っています。